2022年8月8日月曜日

 機能性構音障害およびその矯正指導について

「構音障害」とは言語障害の一種で、内的言語能力は(狭義には喉頭の発声運動も)正常にも拘わらず正しく聴き取れる発音ができないことを言います。

特に大人の場合は次の側音化構音というものが多く問題となります。

側音化構音(イ段の発音 イキシチニ・・の発音、サ行の発音)とは

およびその矯正指導

これは大人になっても正しい指導で解消する問題ですので、一生治らないと誤解しないことが大切です。

2021年10月12日火曜日

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カレンダーと暦の解説いろいろ

2019年11月11日月曜日

あなたの誕生日はどんな日?

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S64H1

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1950年 1951年 1952年 1953年 1954年 1955年 1956年 1957年 1958年 1959年
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上にない年もあの日は何曜日?10000年カレンダーでどうぞ。


誕生日についていろいろ調べましょう。

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    六曜は?
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    日付にも「えと」があります。


誕生日占い・曜日占いも。
和年号西暦対応早見表

2019年2月19日火曜日

星占いの"星座"って?

星座で占うってどういうこと?

夜空にはたくさんの星々が見えますが、昼間には見えません。でも、それは空が明るすぎて見えないだけで、実は太陽の方角のずっと先にもたくさんの星が存在しているのです。
そして、夜空の星が時間とともに一晩かけてゆっくり移動し、また季節ごとに少しずつ見える星が変わって一年たつともとに戻るのと同様に、昼間の星も太陽と一緒に移動し、また季節ごとに太陽の方向にある星も変わって一年たつともとに戻るのです。
この、太陽の方角の先にあって見えない星々は不思議な力で人間の運命を左右すると考えられました。それが占星術の始まりです。

西洋占星術では太陽の方角に位置する星座の名前で一年をおおよそ次のように分けます。

やぎ座   12/22~1/19
みずがめ座 1/20~2/18
うお座   2/19~3/20
おひつじ座 3/21~4/19
おうし座  4/20~5/20
ふたご座  5/21~6/21
かに座   6/22~7/22
しし座   7/23~8/22
おとめ座  8/23~9/22
てんびん座 9/23~10/23
さそり座  10/24~11/22
いて座   11/23~12/21

これらの期間は太陽の位置によって厳密に決まっているのではなく、1年が12等分されるように按配して定められたものです。

詳しくは

2019年2月16日土曜日

「えと」とは?

干支(えと)とは

元々は何を表す原理であったのかはっきりしませんが、現代の日本では次のように理解されています。

世界を構成する五つの元素を「木、火、土、金、水」とし、それらをそれぞれ兄(え)と弟(と)の二つに分けて十干ができます。
甲きのえ  乙きのと  丙ひのえ  丁ひのと  戊みずのえ  己みずのと  庚かのえ  辛かのと  壬みずのえ  癸みずのと

これらの「干」は言わば「幹」ですが、さらにそれらに十二の「枝」を考えてそれを十二支とします。
子ね 丑うし 寅とら 卯う 辰たつ 巳み 午うま 未ひつじ 申さる 酉とり 戌いぬ 亥い

これらの幹と枝を組み合わせて順に並べると60個の組み合わせができますが、これを六十干支といいます。

甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳  庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未 甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳 甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥 庚子 辛丑 壬寅 癸卯 甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥 壬子 癸丑 甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥

六十干支は大昔から年や日に順番に当てはめられてきており、占いなどにも盛んに用いられています。

干支の詳しい知識

2019年2月2日土曜日

万年カレンダーの考え方

万年カレンダーの考え方

12ヶ月を一枚に収める年間カレンダーにするとして、では何枚のカレンダーを作る必要があるでしょうか。

 1月1日が月曜日であるなら、自動的にその後の日付の曜日が決まります。ちなみに12月31日も月曜日になります。(閏年でなければの話です。)
 この年のカレンダーを「月平」と名づけましょう。平は平年の意味です。
 1月1日が火曜日である年のものは「火平」のカレンダーです。
 同様に水平、木平、金平、土平、日平のカレンダーが必要です。これで7種類。

 当然閏年のものも作らなければなりません。
 閏年の1月1日が月曜日であるなら、自動的にその後の日付の曜日が決まって、12月31日は火曜日になります。この年のカレンダーを「月閏」と名づけましょう。
 同様に火閏、水閏、木閏、金閏、土閏、日閏のカレンダーが必要です。
 全部で14種類です。

 それではそれらがどんな順番で連続するのでしょうか。
 4の倍数の西暦年は閏年だから、平のものが3つ続いた後、閏のものが1つ、また平のものが3つ・・・ということになります。
詳しく言うと、100の倍数で400の倍数でない西暦年は閏年にならないので注意を要します。
 そして平年から次の年への接続は曜日が1つだけ進むこと、閏年から次の年への接続は曜日が2つ進むこともわかります。

それでは並べてみましょう。

 月平 火平 水平 木閏
 土平 日平 月平 火閏
 木平 金平 土平 日閏
 火平 水平 木平 金閏
 日平 月平 火平 水閏
 金平 土平 日平 月閏
 水平 木平 金平 土閏
 月平に戻る

 以上のように28年で一周することになります。ただし途中に100の倍数の西暦年があるときは注意が必要です。つまり詳しく言うと本当は400年かかってはじめて完全に一周するのです。


暦の周期について

暦の周期について


暦には周期の異なる複数の要素が併存しています。その由来を知らないと暦はブラックボックスのように見えてしまいます。
複数の要素を簡単に整理してみましょう。

西暦年
 太陽の運行(地球の公転)に基づいています(太陽暦)。365または366日が1年となります。
 冬至から10日ほど経った日を元日にしているのには厳密な意味はありません。
二十四節気
 太陽の運行(地球の公転)に基づいています。1年を24に等分していますので、約15日ごとに訪れて季節を正確に示します。七十二候は約5日ごとになります。
 これらは西暦の上では毎年大体同じ日付となります。
星座(黄道十二宮)
 太陽の運行(地球の公転)に基づいています。
 地球から見て太陽の方向に位置する星々は季節によって異なり、1年で元に戻ります。占星術ではそれを12に分けてそれぞれ星座名を付けています。1年を12等分していますから約1ヶ月で次の星座名に移ります。
 太陽の背後にある星座ですから、その時期にはその星座は見えません。

ここまでは太陽の運行のみに基づくものです。

旧暦
 月の運行で1ヶ月を決め、太陽の運行で正月の位置を決めます(太陰太陽暦)。29または30日で1ヶ月、12または13ヶ月で1年となります。
 季節との関係は毎年少しずつずれるので、同じ日付でも新暦に直すと最も早い年と遅い年では30日程度違うことになります。
太陰暦
 月の運行のみに基づいています。29日か30日の月が12か月で1年となるので季節の巡りとは一致せずどんどんずれて行きますが、気候の差が大きくない熱帯地方では実用に堪えます。イスラム暦など。
潮汐
 地球上の海水は太陽や月に引っ張られている側と地球の裏側が盛り上がり(満潮)、その中間では海面が下がります(干潮)。太陽と月は一日かかって地球を巡るので、同一地点の干満は約12時間で繰り返します。
 太陽と月が同じ方向にある新月の時期と反対側にある満月の時期の直後には両方の引力が重なっているので干満の差が特に大きくなります(大潮)。その中間の半月の頃には打ち消し合って干満の差が小さくなります(小潮)。大潮と小潮はそれぞれ約二週間ごとに巡って来ます。
 基本的なサイクルは上の通りですが、実際の潮位変動は地形に大きく左右されるので各地の潮汐はそれぞれの長年の観測値を参考に予報されます。

以上は太陽と月の運行に関係するもの、以下は架空の原理によるものです。

西暦の月
 月の満ち欠けの周期(29~30日)に似せて西暦の1年を適当に12に分けたもの。実際の月の満ち欠けとは関係がなく、毎月の日数の違いにも合理的意味はありません。
曜日・週
 実際の天体の運行とは関係のない7つの名称が単純に繰り返されます。
 西暦の日付と曜日によるカレンダーは一見28年周期で繰り返されますが、西暦1700年からは100の倍数で400の倍数でない年を挿むとこれが崩れることになりました。400年周期で完全に繰り返されます。
六曜
 天体の運行とは関係のない6つの名称が順に繰り返されます。ただし旧暦各月のついたちにそれぞれ決まった名称にリセットされるので、新暦上では一見不思議に見える配列となります。
 旧暦時代には毎年同じ日付は同じ六曜になるのであまり興味を持たれませんでした。
干支
 天体の運行とは関係のない10の干の繰り返しと12の支の繰り返しがあります。十二支だけなら年のえとは12年ごとに元にもどりますが、十干と合せて60の種類ができるので60年で一巡します。
 西暦の日付と日の干支の組み合わせは一見80年で一巡しますが、西暦1700年以降は100の倍数で400の倍数でない年を挿むとこれが崩れます。8000年周期で完全に繰り返されることになりますが、その前にグレゴリオ暦のずれ修正のためにいずれ閏年が一回省かれることになるでしょうから、実際にはその繰り返しは現在の計算通りには実現しません。
その他の暦注
 九星、十二直、二十八宿など。

曜日について

曜日について

 「週」の概念は古代バビロニアで月の満ち欠けの周期の四分の一として生まれたと言われます。それが旧約聖書に「神が7日目に休まれた」として取り入れられました。
 その「週」に対してエジプト占星術の曜日が当てはめられ、週と曜日のシステムが完成しました。



 天動説が信じられ、まだ望遠鏡もなかったころ、惑星とされていた天体は7つでした。それらを地球から遠い順に並べると、その見かけの動きから考えて、土星、木星、火星、太陽(日)、金星、水星、月となると考えられていました。これらを七曜といいます。
常に同じ位置に見える恒星に対し、その位置がぶれる星。惑う星の意。
恒星ははるか遠距離にあるため天球に固定して見えるが、これら近距離にある天体は地球との相対的位置関係により天球上の位置が変化する。昔はその理由が分からないために不思議な力を持つ星と考えられた。
現在では太陽と月は惑星とされない。
 そして占星術では毎日の時間は順にこれらの惑星に支配されているとされました。
 午前0時から1時間ずつ土、木、火、日、金、水、月、土・・・の順で支配される日は土曜日と呼ばれ、そうするとその日の最後の24時間目は火星に当たるので、次の日の1時間目は太陽(日)から始まり、日曜日ということになります。同様に次の日は月曜、以下は火曜、水曜、木曜、金曜、土曜・・・となります。曜日の順序はこのようにして決まりました。現代科学から見ればこの曜日の順序にはあまり意味はありません。
 その後、週の始まりが何曜日であるかの認識は変化しましたが曜日の順番は一貫しています。


 曜日は日本では平安時代には知られていましたが、知識人が占いの一種として使っていた程度でした。庶民に関係してくるのは1874(明治7)年に官庁で日曜休業制が取り入れられたときからです。

 現代では曜日を決定する基準として2000年1月1日を土曜日とすることが国際的に定められています。

エジプト暦とは

エジプト暦とは

古代ギリシア、メソポタミア、インド、中国など世界中で考えられた古代の暦はほとんどがすべて、目で見てわかりやすい月の満ち欠けによる太陰暦またはそれを適宜季節補正する太陰太陽暦でした。
エジプトにおいても初めは1年を12か月、1ヶ月を30日、1年を360日とする暦が使用されていましたが、その後ナイル川流域の農業の発達に伴って太陽暦の一種が考案されました。
毎年ナイル川の増水の開始と、恒星シリウスが日の出前に初めて現れる時期とが関係することから、365日で太陽の巡り方の推移が一巡することを知り、紀元前20世紀ごろから従来の暦の最後に5日の余日を付加して365日としました。
4年に1回閏年を設けることも知られましたが一般に実施されたのは
ユリウス暦においてでした。